<   2011年 02月 ( 4 )   > この月の画像一覧

名栗 白岩より~廃集落を尋ねて~

旧秩父郡名栗村 県道73号線から始まる白岩林道(林道白岩線)に。
「鳥首峠・冠岩」方面を目指して歩いてみました。

※ここで載せきれなかった写真は■PCサイトにてアップ致しました。


e0183804_9205888.jpg4時半過ぎ練馬を出発。
6時にはJR青梅駅に。
先日の雪も殆ど除雪されて、
道の脇に積まれていました。
凍結も少なく安心していたのですが
R73近辺は結構やばかったです。
特にカーブは未だ凍結多し。



e0183804_921967.jpg白岩林道へ
林道と言っても、狭い舗装路。
民家やキャンプ場に沿った生活路。
ダートや急カーブもありません。



e0183804_9212915.jpgミ ネ ラ ル
いきなり現れたミネラルの4文字。
巨大なタンクと要塞の様な施設。
ここで林道は行き止まりです。
少し戻って広場にカブを停める。



e0183804_9213767.jpgいよいよ登り口へ
しっかりと案内してくれます。



e0183804_9214544.jpgハイカーのみなさまへ



e0183804_9215658.jpg施設に隣接するコース



e0183804_922965.jpg施設の敷地内は撮影禁止
トロッコの軌道や物々しい要塞。
残念ながら撮影禁止でした。



e0183804_9221755.jpgやっぱり雪。
もう溶けてるだろうと思ってたが、
しっかりと積もっていました。
細くて狭くて急な足場の悪い道です。



e0183804_92231100.jpg廃屋出現
道の上に鎮座する廃屋群。
比較的大きな家屋が多い。



e0183804_9224085.jpg竿や物干しが生活感を演出。
残留物等は最後にまとめて。



e0183804_9224879.jpg雪に埋もれた橋
足元が雪に埋もれて見えない。
強度が不安でしたが無事踏破。
右手上部にも廃屋がありました。



e0183804_923032.jpg深い雪原の上に。
見えますか?



e0183804_92395.jpg完全木造二階建て家屋



e0183804_9232099.jpg新しめのおうち



e0183804_9233279.jpg休憩所 兼 お土産屋さん「しらとり」
白岩-鳥首も、昔はハイカーで賑わった様です。
登山ブーム・ハイキングブームの頃には
ここを訪れる人も多かった事でしょう。



e0183804_9233862.jpg点在する祠
集落の方を向いています。
画像中央に見える二本の木は、
どうやら鳥居の遺構みたいです。



e0183804_9234766.jpgあと4分の1くらい
集落を越えて、尚も雪深い道を。
足場もどんどん悪くなる一方です。



e0183804_9235789.jpg振り返ると、橋。
これも、積雪の怖さの一つです。
足元が見えないって事はほんと怖い。
50~100cm程度の細道を登ります。



e0183804_924619.jpg道を見失う寸前。
ここ最近は登山者もいないらしく
踏み跡も足跡も無いので慎重に。
振り返ると不安になります。



e0183804_9241362.jpg分け入っても分け入っても
白い雪・・・。
膝の上まで埋もれながら進む。



e0183804_9242334.jpg無念・・・ここでリタイア。
膝上の雪、浮石に為す術無し。
単独で装備皆無なので、無理は出来ない。
足を踏ん張るとズルリと滑る。
何度か試みましたが無理と判断。




残留物を一部紹介。

e0183804_9244979.jpge0183804_9245837.jpg


e0183804_9251184.jpge0183804_9252125.jpg


e0183804_9252748.jpge0183804_9253953.jpg


e0183804_925556.jpge0183804_926264.jpg


e0183804_9261672.jpge0183804_9262785.jpg


e0183804_9263469.jpge0183804_926455.jpg


e0183804_9265697.jpge0183804_927637.jpg




可愛らしいペダルカーは「スモールバード」という商品名との事です。
自転車の剥がれかけたステッカーには「ブリヂストン ドレミ」とありました。
仮面ライダー、ヤマト、天地真理?アグネス・チャン?など数種類あったらしく、
かなりの高級品(当時の価格で2万5千円)だったそうです。
前部にはパトランプらしきパーツが残っていますが、上記のどれなのかは分かりません。

珍しい犬小屋の廃墟や、大量のお札、名栗村史(ちょっと欲しかった…)、
レコードやステレオセット、観光地のペナントにたくさんの物が残存していました。

家屋の中には生活用品なんかが丸々残っているうえ、
寄せ書きや、賞状、年賀状などの記念品的な物もそのまま。
まるで人間だけが忽然と姿を消したかのような雰囲気でした。


手書きの「立ち入り禁止」にはもちろん従います。
それ以前に廃屋と言えども、覗き込む時点で褒められたモンじゃありません。

e0183804_9274594.jpg集落を後に。
雪の降る冬場は探索が殆ど出来ません。
ただ、雪の中で見る廃屋や集落の姿は
ちょっとグッとくるものがあります。
春先には冠岩の集落跡も含めて
再訪してみたいと思います。



e0183804_9275779.jpgコースは現役施設のすぐ横です。
今でも軌道トロッコは動いていますし、
工場では沢山の方がお仕事をしています。
採掘に伴う発破や崩落の危険もあります。



e0183804_928644.jpg山の中であるという事。
至る所にシカの足跡が残っていました。
シカが足を滑らせた跡もありました。
ピヨ~ンという聞き覚えのある甲高い声に
振り返ると、鹿の親子が大きな雨裂の
向こう側からこちらを窺っていました。
しばし見惚れている間に走り去ってしまい
写真は撮れませんでしたが、嬉しかったです。


ハイキングコースが設定されていると言っても、ここは深い山の中です。
そりゃシカも走り回るってもんです。足場が悪いポイントや朽ちかけた丸木橋、
掴むまで分からない浮石や崩れた路肩、危険もいっぱいです。
お出かけの際は装備を整えて、無理をぜずに楽しんで下さいませ。

e0183804_9285771.jpg





※ここで載せきれなかった写真は■PCサイトにてアップ致しました。

総走行距離 125.1km 56.8燃費 km/L


■奥多摩 倉沢集落 作業所跡?

■奥多摩 峰集落

■奥多摩 ロープウェイ みとうさんぐち駅 かわの駅

■奥多摩 倉沢 謎の大型廃墟群発見+倉沢再訪

■秩父 小倉沢集落(日窒鉱山)

■奥多摩 峰(再訪)
[PR]

by t-r-cub | 2011-02-18 09:43

カブで行く。雪中ツーリング~積雪の秩父~

2月11~12日にかけて、都内でも結構な量の雪が振りました
降り止まぬ雪の中、秩父方面へ行ってみました。

e0183804_233135.jpg出発
朝5時前、練馬は粉雪が舞っていました。
都内はある程度除雪されていて安心です。
練馬-所沢-R299で飯能へ出ます



e0183804_234842.jpg武蔵横手駅
雪の日の寒い朝。
駅舎の灯りと周囲の暗さが素敵でした。
うしろの山もすっかり白くなっています。
流石にR299も交通量は少なかったです。



e0183804_24028.jpg東吾野のサンクス
週末ともなると朝でも夜でもバイクで
混み合う東吾野駅前のサンクスですが、
今日は僕のカブ1台だけでした。
広い駐車場にベンチやテーブル完備で
秩父へ出掛ける人からも人気だったのですが、
ベンチ等が使えなくなってからは
利用者が年々減っている様に思えます。



e0183804_24107.jpg

転倒・・・!
走行中の転倒は人生初でした。R299のコーナーで滑ってそのまま5m程アイススケート!
たまたま対向車・後続車もなくすぐさま引き起こして、そそくさと歩道へ避難。



凍っている様には見えなかったのですが、見事にやられました。

ただ、コケる瞬間は意外にも冷静で、滑っている間も独り言で
「カーリングかよっ!!」
とセルフツッコミができるくらい余裕がありました。(実際に言いました)

増設したステップや箱、レッグシールドのお陰で車体へのダメージはほぼ無し。
フロントフェンダーの薄いキズと、ミラーが内側を向いたくらいで済みました。

どこも打たなかったし、擦りむいたりもしませんでした。ラッキー。
最近積載していなかった基本的な工具を今朝ふと思い出してキャリアに括ったのも
幸いしました。地面にぶつからず、そのまましばらく滑ったのが良かったみたい。

ミラーを直していると、飛ばし気味の数台の乗用車がやってきました。
彼らは派手にスリップして、中央線のプニプニポールにバコンバコンぶつかってました。
僕も幸運だったけど、彼らはもっとラッキーだったと思います。

結構なスピードを出しているのに、車間距離は短く、しかもアイスバーンです。
対向車がいたら、確実に正面衝突&玉突きで大惨事になっていたでしょう。

自分の不注意もしっかりと戒めて、安全運転を心掛けます。




e0183804_245293.jpgR299からR395に。
西吾野-正丸の中間地点から分岐に。
雪の残り方が今までの比ではない。
緩やかな上り坂ですが、何とか行ける。



e0183804_251081.jpg雪は更に深く。
地元の方が雪掻きをしていました。
僕の姿を見て唖然としていました。
「ここからずっと登りだし、
 雪がもっと深くなるから
 無理だったら戻っておいで」

とのお言葉を頂きました。


e0183804_252151.jpg雪とカブとお社
そのあとも数軒の民家があり、
皆さん家族総出で雪掻き作業中。
この雪です、やはり驚かれました。




雪の降る日にこの坂をわざわざ登って行くバイクは前代未聞らしく、
「どっかで緊急の修理でも頼まれたのか?」とか聞かれる始末・・・。
「こんだけ積もると郵便サンも来ねえのに、物好きな兄ちゃんねえ」
なんて感じで見送ってもらいました。



e0183804_25397.jpge0183804_255393.jpg
e0183804_26699.jpge0183804_261653.jpg

そろそろ限界か・・・!?
ちょっと洒落になんない・・・。ここまで積もっているとは・・・。
後輪が空回りするすので、バイクを降りてローギアを吹かしながら押して上がる。
タイヤが空転すると、バイクのケツがズリズリと横滑りして倒れそうになります。
前輪ブレーキを握るとすぐロックしちゃうので、足の踏ん張りが唯一のブレーキです。




e0183804_262975.jpg奇策、吉と出るか、それとも・・・。
スノーチェーンなんて持ってない。
でも、当たらずとも遠からずでしょう?

荷物用のゴムロープを2本携行していたので
後輪に巻きつけてみました。
これが効果覿面の大当たり!
これまでの苦労が嘘の様に
坂道をガリガリ登ってくれます




e0183804_264194.jpgコーナー怖すぎ笑えない
天目指峠(あまめざすとうげ)
を越えたあたりで緩い下りに。
下り+コーナーなんて、地獄です。
両足を着いて慎重に下ります。



e0183804_265465.jpg山道終了ーーー!!
バス停「森ヶ原」という場所に。
R53沿いで、道も広くて凍ってない!
距離にして7kmを1時間ちょい。



ここで、地元のお爺ちゃん(犬の散歩中)から衝撃的な事実を聞かされる。
「あっちから芦ヶ久保に行くの?山伏峠はもっと大変だべよ!」

その言葉に気持が折れそうになりました。いっそ青梅方面へ帰ろうかとも。
連れているワンちゃん(柴)は、中腰でずっっと放尿してました。ずーっとです。


e0183804_27122.jpgR53(青梅秩父線)へ突入
それでも行くしかないのです。
一気に行きます。



e0183804_272789.jpg下りが本気でやばい
ブレーキを掛けていても
自重でそのままズルズル下がってしまう。
柔らかい雪の下は圧雪状態の危険な状況。
さらに側溝があり至れり尽くせり。



e0183804_273972.jpg山伏峠
手首が痛いです・・・。
この先は正丸峠への分岐があります。
同じく物凄い積雪でした。



e0183804_275043.jpg横瀬町に
ここまで来ればあとちょっと、多分。
至る所にシカとタヌキの足跡が見られます。
探す余裕は無かったけれど。



e0183804_2848.jpg国道299号線に到着!
この広くて走り易い道が天国に見えました。
約19kmの雪道を経てやっと到着です。
実に2時間半振りの再会でした。



もともと、R53沿いにある白岩の林道から集落跡を見る予定だったのですが、
前述の通り積雪が酷かったのでそのまま先の山伏峠を北上してR299へ来たのです。

このまま帰ってもアレなので、道の駅 果樹公園あしがくぼに寄り道します。

e0183804_281873.jpg道の駅に
ここでお土産を買いました。



e0183804_283056.jpg朝昼兼用の食事
ちまきとたらし焼きにしました。
空腹で雪道を格闘したのもあり
特に格別でした。
ここのちまきとたらし焼きは
特にお勧めの2品です!



e0183804_284431.jpg前輪
ディッシュホイールまであと1歩!



e0183804_285778.jpg立派なスノーチェーンでした
急遽思い付きで実践した処置ですが、
これがなければあと数時間上乗せだっただろう。
一度の走行でボロボロになったけれど、
その雄姿は決して忘れない。
次からはちゃんとしたチェーンを
買ってから臨みたいと思います。



e0183804_291127.jpg休憩を終えて
腹ごなしに雪だるまを作ってから、
道の駅を後にします。
再び雪が降ってきました。
家路を急ぎます。



e0183804_292783.jpgジャケットがバリバリに凍る
牡丹雪も東京に入る頃には湿雪に変わり、
もはや雨みたいなもんでしたが、
やはり気温は低く、水と雪が混ざって
上着がしっかり凍りついてしまいました。
13時前には帰宅しました。



e0183804_210611.jpg雪国の厳しさを知らないからだろうけど、
雪の日は、やはりちょっと楽しい気分になる。
雪を手にはしゃぐ子供がたくさんいることに
なんとなくほっとしたり。


一面にどこまでも眩しく、なだらかで柔らかい。

我々大人はその雪の白さに子供時代の無垢な感情を重ね、穢れ無き心を垣間見る。

そして、少しの間だけ、それを取り戻してみたくなるのかもしれない。

子供って、たいてい白いブリーフ履いてたしね。たいていね。



総走行距離 152.9km 燃費 53.0km/L
(内19km、2時間半 雪道との格闘。先日ドライブチェーンを調整したので燃費はまあまあ)

5~6回はコケると思っていたけれど、R299での一度だけで済みました。
いつかカブ用のスノーチェーンを装着した冬仕様鹿の子号でチャレンジしたいところ。

雪が融けたら本来の目的地だった白岩の集落やトロッコ道に訪れたいと思います。

e0183804_2552536.jpg

[PR]

by t-r-cub | 2011-02-13 02:44 | Trackback | Comments(6)

カブ90にリトルの純正キャリアとピリオンシートを!

リトルカブの純正キャリアとピリオンシートを装着してみました。

e0183804_13491274.jpgカブ90にもリトルカブの純正リアキャリアが
無加工で付けられるということで購入。
ボディとほぼ同色!ヤフオクにて2000円。
美品だし、送料も安かったので衝動買い。



e0183804_13504770.jpg
同時にアウスタにて
リトル専用ピリオンシートを購入。
キャリアに取り付けるタンデムシート
(2ケツ用のシート)です。



e0183804_13515840.jpgキャリアを傷付けないように、
裏面と留め具ゴムシートを貼り付け。
留め具は意外に薄くてバリが出まくり。
ヤスリで軽く整えておきました。



取り付け方法はこんな感じ。

e0183804_13532715.jpge0183804_13534815.jpg

前側はキャリアの棒にツメを引っ掛ける。
後側は裏面から出ているボルトを使用。
留め具とナットでキャリアを挟んで固定。


しかし・・・ツメの高さが明らかに足りていない!!
さすがはベトナム人特製クオリティ。ペンチでグニャっと曲げてから作業開始です。

面倒ですが、最初はいろいろな物を外す必要があります。

e0183804_1358824.jpg
e0183804_13582594.jpg

取り敢えずリアボックスを取っ払います。
なんだかスッキリし過ぎて違和感…。



e0183804_1415255.jpg次は延長キャリアを外します。
寂しすぎる。慣れって恐ろしい。



e0183804_1431551.jpgリアサスをずらして取り外し。
人によっては順番が違うと思います。
この辺りのボルトは固くて一苦労。
メガネレンチやソケットレンチを使います。



e0183804_1452629.jpg既存の固定式タンデムシートを外します。
購入時から一度も外していなかったので
埃が凄いことに・・・。

リアフェンダーの裏側を押さえながら
ナットを回す必要も出てきますので、
一人でやるのはちょっと大変でした。



e0183804_1491343.jpgいよいよ仮合わせ。
穴の位置からして、そのまま取り付け出来そうです。



e0183804_14101331.jpg色合いも良し!
90ccのカラーはタスマニアグリーン
リトルのキャリアがアバグリーン?なので、
ピリオンシートを外しても違和感無しでしょう!



e0183804_1417275.jpg更に延長キャリアを。
ちなみにこの延長キャリアは優れもので、
「純正リアキャリアとの併用」が出来ます。
荷台+荷台、後部座席+荷台、が可能。
日本一周以前から使い続けていますが、
曲がったり歪んだりせず、結構頑丈です。
サビは浮いてきましたが・・・。



e0183804_14204791.jpg
ひとまず完了です。

ツーリング時は強固なキャリアとして、
普段は小粋なタンデムシートとして・・・


そんなふうにして
使うつもりなのですが・・・


ピリオンシートの取り付けが非常にめちゃくちゃマジでめんどい!!!

キャリアの下は狭くて手を入れにくくて、小さなナットを通すだけでも、
何度も失敗して落としてしまう。

蝶ナットにしてみたけれどダメ、回せない、狭すぎて。
それ以前にボルトに通せない、狭すぎて。

ホームセンターで金具とフランジナットを買ってきて
少しはマシになりましたが、これを毎回やると胃が破裂する。

わざとやってんのか!ってくらい作業しにくい。

ガンジーでも助走つけて殴るレベル

ってのは、こういうことなんだなあ…と、身を以て理解出来ました。

分かりやすく言うならば、

マザーテレサでも製造者の胸ぐら掴みにベトナムに上陸するレベル、
ドラえもんでも中指をはやしてピンと立てるレベル。
です。

気分によって脱着したいな~、などと夢見ていた自分が情けなくて泣けてきました。


※ただ、僕の場合は延長キャリアやリアボックスが付いているので
作業がしにくくなっているだけなのかも知れません。

ツメとバネ付き金具が付いているピリオンシートもあるらしく、
そちらは工具不要で取り付けられるみたいです。


輪留めと留め具代わりのプレート、フランジナットでかなりマシになりました。
狭くてレンチがちょっとずつしか回せないという問題は板ラチェで解決。

それでも、なるべくならやりたくない作業です。否、もういやです。

ガチなキャンプツーリング(長期)以外で、ピリオンを外す事は・・・

ほぼ無いでしょうね。




やってられっか!!
.,r‐--,,,_、                                   
.゙l゙'i、  `゙''-,,,,,,,,,,,,,,,,,_                         
: ゙l `'i、.,r‐-、,,`'-,、  `''ー、_                     
 ゙l ,/゛   `゙''''ミッ、   ゙゙'''-,、              
  У        `!ヽ、    ._,,i、      ,,,,,、          
 /          ゙r゙l,   / ‘i、    { ゙i、          
 |              ゙'i゙l ./    |,    ゙l、 ゙l          
 |         _,,,,_  .゙'},. |   ,/ ゚i、    ゙l  ゙l、        
 ゙l         ,r'"` `゙゙''',゙',lri、,,/  .゙l    ゙l  ヽ        
 │     .|     .彳 ゚|″    |    .|  │       
  │     .ヽ_   _,,-°  `i、    .|    .,,゙l, .゙ケ'=ッ、    
  ゙l, ,,,,,,、    ̄ ̄     .゙l,-'シ'',!.゙l  ,/゜ ゙'i、 .}i、`.゙'i、    
   `'| `'i、            ,,,rン・'゙,,,-'i| .|  .l、,,」  ゙=    |    
    .゙ヽ, .゙!,          i″ ゙''i,   .l │ /" .゚┓     .|    
     ‘'''l"        ゙'-,,、゙l、 .,,「 |  ゙l、  ゜     .|    
       ゙l'-,、       `゙''゙‐'" ./   .ヽ       .|    
          |  ゙'ヽ,、        /    '゙l      .,ノ    
       ′   .~'―--―ー¬''"         ヽ-,   |、   
                            "    .l゙


[PR]

by t-r-cub | 2011-02-10 14:53

奥多摩の山奥に眠る「峰集落」再訪。

奥多摩の廃村(というより集落跡)、「峰集落」へ行ってきました。
ここは都内でも有名なスポットですが、ほぼ全ての家屋が解体されてからは
東京都内といえど訪れる人は随分と減っている様です。約1年振りの峰集落再訪です。

■一年前の初探索記事




e0183804_1893451.jpg出発は朝5時でした。
予定では4時半のつもりでしたが
少々寝過ぎてしまいました。
予報では、練馬は-2℃でした。



e0183804_1895341.jpg鳩ノ巣駅 到着
ここから林道西川線を登ります。
昨年は、雪で途中から徒歩で登り、
最近は工事の為、何度か断念しています。
今日は朝6時半に到着したので、
工事が始まる前に近づける筈です。



e0183804_181066.jpg工事中
この林道を登り切った辺りには、
駐車できる様なスペースがあるんですが、
そこにはプレハブの事務所が仮設され、
あちらこちらに重機や資材が。
もちろん今日も工事する気満々です…。

これじゃ集落への山道へも近づけません。
完全に塞がれてしまっています。



e0183804_18102338.jpgだったら、ここからは徒歩で
邪魔にならない様にカブを停めて、
さっきの場所(約1km)まで歩く。



e0183804_18103421.jpg早くしないとこの道をトラックが走る。
この辺りは立ち入り禁止ではありません。
でも不審がられそうなので急いぎます。



e0183804_18104552.jpg斜面を下る
正規のルートが無理ならば、
道のない山の中を歩きます!
写真で見るより足場は劣悪です。
決して真似しないで下さいね。


ここからしばし「本当の意味で」山歩きが続きます。
岩や枯れ枝で状況は最悪。一歩踏み込む度に足場が崩れます。
掴めそうな木は枯れて乾燥しているのでバキバキ折れます。
足を掛けた岩はグラグラして、勢い良く転がっていきます。
所々にある崩落の跡(もはや谷)や倒木のバリケード・・・。
道は有りません。目印もありません。記憶を頼りに進みます。
ほんとに大変だし危ないのでお勧めしません!




e0183804_1811069.jpgドラム缶??
45分程歩いた頃でしょうか、
なんかそれらしき物が見えてきました。



e0183804_18111126.jpgやっと合流!!
本来、林道から分岐している山道に!!
この道はいわゆる正規ルートです。
ここまで来たら着いたも同然!



e0183804_18112568.jpg峰集落に到着!
一軒だけ残った廃屋です。
ご覧の通り、2階建が平屋状態に。
立ち入るのは明らかに危険です。
既に床がズボズボ抜けていました。



以下、目に留まった残留物を紹介いたします。
そのうちPC版で初探索時の物と合わせてまとめ直す予定です。

※全てクリックで拡大します。

e0183804_1811525.jpge0183804_181252.jpg
e0183804_18121735.jpge0183804_1813020.jpg
e0183804_1813985.jpge0183804_18132158.jpg
e0183804_18132928.jpge0183804_18134471.jpg
e0183804_1813581.jpge0183804_1814917.jpge0183804_181417100.jpg
e0183804_18242342.jpg
e0183804_18245372.jpge0183804_18252716.jpg
e0183804_20391944.jpge0183804_20393673.jpg




e0183804_18143026.jpg
再び鳩ノ巣駅へ


帰りは山道でラクして戻れるぞ~!!
と思った私が馬鹿でした。山道は工事の影響で埋もれておりましたとさ・・・。
しかも上の方で車の音が聞こえるし。既に工事が始まった様です。

来た道を引き返すこと約1時間。帰りは行きより大変でした。
工事現場のプレハブから少し離れたところで斜面を一気に登りました。
初めての倉沢集落もこんな感じで山を這いつくばった覚えがあります。

以前、工事の方と話した時に聞いたのですが、林道を伸ばしているそうです。
何年かかるか分からないそうで、まだまだ続きそうです。
と言うことは、しばらくの間は峰集落に行けないってことでしょうか?
いや、工事に伴って山道への分岐自体が消えてしまうかもしれません。

今後、法面や斜面がしっかりと整備されたら、恐らくその可能性が高いです。
今回の様に山を歩けば何とか行けますが、正規ルートはもうだめかもしれません。

全国的にもよく知られた峰集落ですが、この先どんな扱いを受けるのか・・・
少し気に掛けてみようと思います。


総走行距離 120.2km  燃費 58.4km/L



ここから先、苦手な方は閲覧注意!!

e0183804_18315326.jpg今回私が「峰集落」を再訪したのには、
2つの目的がありました。

①去年は残留物が積雪で見られなかったので、再訪。

②ある物をこの目で見たかったので、再訪。

①は充分に堪能させて頂きました。

②は、今から紹介します。目印は写真の首のない動物。
人によってはちょっと怖いかもしれませんが・・・。

e0183804_18421440.jpge0183804_18422663.jpg
去年は雪に埋もれていた様です。

e0183804_18424096.jpge0183804_18425158.jpg以前から、「実物は怖いのかなあ」なんて考えていましたが、
やっと会えた…!と心の中で呟いた自分の方が怖いわ。

e0183804_18425970.jpge0183804_18431057.jpgすいません、ちょっと遊びすぎました。
嫌な感じのしないお人形なので遊べるのですよ。


どうでしょう?怖いと感じる方もいると思うのでサムネは小さめにしておきました。

ネットでは専らアイデアル社の「タミーちゃん」として紹介されていますが、
顔つきや手足をじっくり観察した結果、アイデアル社のギルグスが正解ではなかろうか。
昔の人形に関する知識はないのですが、調べてみるとどうもタミーちゃんには見えませんでした。
このお方、廃墟界?ではちょっとした有名人です。持ち去られない事を願って。

※ちょっと茶化し気味に紹介してしまいましたが・・・。
この人形を「呪いの人形」、峰集落自体を「心霊スポット」などと称する馬鹿者が多くいますが、
それは間違いです。どちらかというと、私は心霊現象肯定派なのですが、ここは違います。

ここを心霊スポットとか言っちゃう、スーパー勘違いヤロウ・自称霊感有り構ってちゃん共は、
写真に映ったオーブ(笑)とかで永遠にあーだこーだ言っていれば良い。(ネット上で)

いや、実際不気味なんだろうけどね、人形に関しては。実物見ればそうでもないよ。





午前8時にもなると、山深い斜面に広がるこの集落にも、やっと陽が差します。
その情景の静かで美しいこと!長閑な山村集落が、寒くも爽やかな朝を迎えます。
残留物も倒壊家屋も、旧・古里村の村長の墓も、陽射しに背を伸ばしているかの様でした。

このまま山に飲まれて自然に還るという、純粋な流れに身を委ねているのではないでしょうか。

「むかし集落があった」、ただそれだけが存在する、どことなく素敵な場所です。

e0183804_190964.jpg
ぶっ壊れた道標
お出かけの際はお気をつけて。。。


■一年前の初探索記事(別窓)
■初めての倉沢集落(別窓)
[PR]

by t-r-cub | 2011-02-05 19:14 | Trackback | Comments(2)