白根山 湯釜ツーリング。山頂に佇む、碧き湖に!

群馬県は白根山の辺りにある「湯釜」という湖を見に行ってきました。

■画像庫にて大きめの写真をUP致します。

※以下、かなり端折っておりますが、色々と楽しすぎて書ききれないのです。




e0183804_21453380.jpg天気は晴れ。
元々はソロツーの予定でしたが、
ZRX氏が同行することとなり、
秩父ツー以来のキャンプツーリングが
始まります。



ルートはR17 さいたま→行田→熊谷→高崎と進み、
高崎駅あたりでR406に、長野原町に入ってR292をメインに。

e0183804_21454669.jpg草津温泉へ
GSの方オススメの大滝乃湯へ。
出発から凡そ7時間半(含:休憩)
辺りは既に暗く、冷え込みも厳しい。
雪の残る危険な道です。



e0183804_2146087.jpg大滝乃湯にて
強い酸性で白濁したお湯。
ものすごくいいお湯でした。



e0183804_21461154.jpg湯畑
街中に上がる湯煙。
湯の花を採り出したり、
温度を調節する役割があるそうです。
土日だし、草津だしで、人も多いので
軽く見物して再出発。



この後、近くのスーパー「もくべえ」にて食料品の買出し。
19:45にはシャッターが閉まり始めたので、どうやらギリギリ?

少しでも湯釜へ近付こうと思い、R292を北上します。

e0183804_21462677.jpgが…通行止め!!
ゲートが完全に閉じています。
冬季通行止めらしく、地図にもマーク有。
どうしたもんか・・・



e0183804_21463631.jpg気温、0℃に…!
不安を残しながら踵を返し、
近辺で野営できそうな場所を探すも
どこにも無く、道の駅まで戻る。
草津運動茶屋公園にて野営。



e0183804_21464780.jpg極寒の中で夕食
ご覧の通りです・・・。
美味しさは言わずもがな。



e0183804_21465665.jpg就寝
ケータイの温度計では氷点下
富士山須走よりは
まだマシなほうですが、寒い・・・!
(交通表示の気温計は0℃が最低みたい)



e0183804_2147762.jpg星が綺麗な冬の空
割と明るい場所でしたが、
星がよくみえました。
(コンデジの長時間露光にて撮影)





やはり1000円くらいのシュラフ(寝袋)では寒いわ
膝掛けや防寒着を駆使して、何とか眠ろうとするも、
ちょっと眠って目が覚めての繰り返し。山の冬だからね。




e0183804_21471972.jpg早寝早起き
基本です。
おはようございます。



e0183804_21472773.jpgテントには薄氷
指先で弾いてやると飛んでいく。



e0183804_2147371.jpg朝焼けと、明けの明星
東の空にもワンポイント。
稜線から溢れ出す様に色付き、
寒くて綺麗な朝を迎えました。



e0183804_21474631.jpg日の出を拝む
山頂に挟まれた絶妙な位置から
太陽が昇ってきました。
いい時に来たもんです。





昨日の夜に遭遇した「通行止め」ですが、あそこは湯釜への唯一の道。
反対側からは、ぐる~り回って長野県からしか入れません(すごいロスだ)
しかし、ゲートの先にはスキー場も在る。冬季通行止めじゃオカシイぞ。
他の観光客の方々と「どうなんだろうね」なんて言い合いながら、
様子を見に行くことにしました。果たして、ゲートは開いているのだろうか…!?



e0183804_21475857.jpgはい、開いてました~
ほらね。
ハイテンションのまま飛び込みます!



e0183804_21481131.jpgアイスバーン、現る
除雪されてはいますが、凍結。
非力なカブは後輪が空回り。
ちょいちょいドリフトしたので
押して上げることに(泣)
帰りはZRXくんが…( ゚д゚)



e0183804_21482313.jpg山麓ロープウェイの駅に
天狗山?のスキー場らしい。
分厚い氷の上でこけたり、
雪に倒れこんだりして遊ぶ。



この先の道路が完全に通行止めになっていました。(ゲート有り)
なので、ロッジのロープウェイの下を歩いて湯釜に向かいます。

e0183804_21484736.jpg雪と風の造形
風紋が綺麗でした。
動物の足跡も散見。



e0183804_21485784.jpg埋まるわ
深いところは膝まで。
昨日降ったという雪に迎えられて
ゆっくり歩いて進みます。
頭上にはケーブルカーの往来。



e0183804_2149697.jpg道路に出る。
歩くこと3~40分。
やっと車道が見えてきました。
切り通した様な風景が素敵な道。
ここは夏にカブで走りたい。



e0183804_21491788.jpgカモシカ出現!!!
野生のカモシカがお出迎え。
木の根元で、微動だにせず
コチラを窺っていました。
う~ん、かわいい。



e0183804_2149262.jpg空がでかかったので
登るに連れて見える空の面積が
大きくなります。大パノラマ!



e0183804_21493659.jpg標高2000m、到達
ここまできたらあと少し!



e0183804_21494475.jpgロッジを見下ろす
脇から数本のコースが伸びており、
山頂へと続いています。
雪に覆われた道無き道でした。
けっこうしんどいけど、もうすぐだ!







湯釜です。
山に登らねば見ることも敵わない、神秘の火口湖「湯釜」
空と土と雪に守られた、何とも形容し難い風景に言葉を失う。

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その他の写真は■画像庫にUP致しました。







e0183804_22225536.jpg振り返ると
北アルプスの雄姿。
湯釜越しには男体山や尾瀬、秩父山塊も。
山好きのおじいさんが教えてくれました。
「こんなにも良い条件が整う様な日は
 滅多にないよ!」とのこと。
本当に素晴らしいタイミングでした。




e0183804_2150137.jpgケーブルカー 山頂駅
帰りはケーブルカーで優雅に。
山歩きの観光客もちらほらと。
片道は900円、往復1500円。
「片道」を頼んだら受付の方が驚いていた。



e0183804_2150129.jpg楽ですわ
歩いてきた道路を眼下に。
間もなく雪で覆われるのだろう。



e0183804_21502281.jpg帰路へ
復路も似た様なコースで。
国道の流れが非常にスムーズで
思った以上に早く着きました。
光が丘公園で記念撮影して終了です。



もともと僕の思い付きからの、ぼんやりとしたソロツー計画でしたが
同行と相成った■ZRX ミナガワさん、お疲れさまでした!バイク勞って下さいね。


総走行距離: 374.1km  燃費 57.2km/L



今回のツーリング、僕の中での目的は
「湯釜」「毛無峠(長野・群馬の県境)」「渋峠(国道最高地点)」でした。

山麓駅から、渋峠を含むR292は長野側まで通行止め。
よって、残念ながら毛無峠にも到達できませんでした。

他にも「殺生河原」「小串硫黄鉱山跡」なども、やはり自分の目で見たい。
もう少し暖かくなり規制が終わったら、再挑戦してこようと思います。

しかし、それをカバーして有り余るほどの景勝「湯釜」に大満足!
更には、晴天快晴、心地良い温泉、寒空の星、胸を打つ朝焼け、等々、
本当に良いツーリングでした。再びこの地を(カブ)訪ねんと胸に誓いました。
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by t-r-cub | 2010-12-06 23:00

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